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心療内科

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  • 医療関係者
    の方へ
からだの病気を持つ子どもと家族を心理社会的な側面から支援します

概要

 令和3年度から、スタッフの交代に伴い、診療内容が変更となります。からだの病気を持つ子どもとその家族への心理社会的な支援、および、発症や経過に心理・社会的因子が大きく影響しているからだの症状に対する診療が主となります。
 身体疾患の治療中には、それに伴って様々な心理社会的な問題が生じます。慢性疾患を抱えながら生きていく上でのご本人とご家族の支援、併存する精神疾患、教育や福祉との連携、不適切養育や虐待の問題などです。毎日からだの病棟を回って支援ニーズを発見し、主治医や子ども・家族支援部門をはじめ多職種と緊密に連携を取って、「こころ」と「からだ」を総合した医療の提供を目指しています。

診療内容

からだの病気の治療中に生じる様々な心理社会的な問題

当センターには様々なからだの病気で入院している子どもたちがいます。

  • ご本人の不安、気持ちの落ち込みなどへの支援
  • ご本人の特性の評価、からだの治療に資するためのよりよい支援
  • ご両親・ごきょうだいなど、ご家族への心理的・社会的支援
  • せん妄、不眠などへの精神科的対応
  • 虐待・不適切養育への対応

などを、主治医、子ども・家族支援部門(心理士・ソーシャルワーカー・保育士など)、分教室など多職種と連携しながら行い、「こころ」と「からだ」を総合した医療の提供を目指しています。必要があれば、退院後も継続してからだの主治医と一緒に診療していきます。

心理・社会的因子の影響が大きいと思われるからだの症状

こころとからだはつながっており、特に子どもの場合、言葉での表現がまだ難しい分、からだの症状に出やすくなります。身体的な治療だけで改善が乏しく、心理・社会的因子の影響が大きいと思われる場合、両方の視点を持って診療していきます。

代表的な疾患例
  • 起立性調節障害:朝起きられない、立ちくらみ、朝に気持ち悪い、頭痛、腹痛、乗り物に酔いやすいなどの症状がみられ、午前中に調子が悪く午後には回復することが多いです。
  • 過敏性腸症候群:腸管に明らかな炎症などがないにも関わらず、腹痛や腹部不快感が2か月以上繰り返しあり、排便の回数や便の性状の変化を伴います。

スタッフ紹介

氏名 櫻井 優子 (さくらい ゆうこ)
役職 医長
診療科責任者
専門分野・得意分野・
研究分野
小児心身医学
児童思春期精神医学
主な資格等 日本小児科学会専門医
精神保健指定医
日本精神神経学会専門医
日本小児精神神経学会認定医
日本小児心身医学会認定医
日本小児精神神経学会代議員
氏名 田邉 のぞみ(たなべ のぞみ)
役職 医員
児童・思春期精神科兼務
専門分野・得意分野・
研究分野
児童思春期精神医学
主な資格等 日本小児科学会専門医

医療関係者の方へ

 摂食障害につきましては、基本的には児童・思春期精神科へのご紹介をお願いいたします。
 からだの症状について精査を必要とする場合は、まず当院身体各科へのご紹介をご検討ください。