当院は、小児の専門医療施設で、感染症に弱い患者さんを含むたくさんの方が治療を受けています。これらの患者さんに感染症をうつさないため下記のことをお願いしております。なお患者エリアである病棟や外来に立ち入らない場合は、この限りではありません。
1. 麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜのワクチンを2回接種してください。ただし罹患歴のある場合はその限りではありません。冬季には、インフルエンザワクチンの接種をお願いします。
2. 感染症のスクリーニング表に記入をして、当日、受け入れの部署の担当者に提出してください。スクリーニング表は、1Fのセキュリティ、B1の防災センター、医局の秘書室、下記リンクで入手可能です。
院内見学者チェックシートはこちら(PDF)
3. 2日以上、患者エリアに入られる方は、下記の感染症申告書で麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜの抗体価および胸部レントゲン結果の提出も必要となります。庶務課へお問い合わせください。
感染症申告書の提出について
ご不明な点がございましたら、担当の方を通じて感染症科の医師までお問い合わせください。ご協力をよろしくお願いいたします。
当院は院内感染症対策として、見学者の感染症のチェックを事前に行っております。
病院見学者は見学の原則2週間前までに下記の感染症申告書を担当者にメール、FAX、または郵送で提出してください。検査は胸部レントゲン写真、ウイルス抗体価(麻疹・風疹・水痘・ムンプス)となります。
麻疹、風疹、水痘、ムンプスの抗体価の測定方法は申告書に記載されている項目で行ってください。
抗体価が十分でない場合や検査を行わない場合は、書類提出日までにワクチンを接種してください。
抗体価の検査またはワクチンを接種していない場合は病棟見学ができませんので、ご了承ください。
東京都立小児総合医療センター
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