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「熱中症」にご注意ください!

熱中症を疑う場合は、身体を冷やし、お近くの医療機関で受診するようにしてください。特に、体温が38度以上・体が熱いのに汗が出ない・意識がもうろうとする・全身けいれんなどの症状がある場合には、至急で医療機関で受診する必要があります。
救急車を呼んだ方がよいかどうか迷う場合には、東京消防庁救急相談センターへご相談ください。

東京消防庁救急相談センター

受付時間

24時間受付・年中無休

受付番号

(携帯電話・PHS・プッシュ回線)#7119

(ダイヤル回線)23区

03-3212-2323

多摩地区

042-521-2323

熱中症とは?

熱中症イラスト

生き物は、体の中で熱を発生するようにできています。この熱は常に体の中から外へと逃げるようになっていますが、気温が高い環境下では熱が外に逃げず、体にこもって熱中症が起こります。
体は、発汗により体温調節をしています。そのため、湿度の高い日は汗が蒸発しにくいので、体温調節機能がうまく働かなくなる可能性が高まります。つまり、気温の高い日や日差しの強い日だけでなく、湿度の高い日、夜間も注意が必要です。また、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、疲労が溜まったり、栄養不足があったりしても、発汗の仕組みが上手に働きません。軽い立ちくらみ・大量の発汗・足がつる・筋肉痛といった症状に始まり、頭痛・吐き気・体のだるさ・意識障害が生じます。時に重症化することもあり、後遺症が残ったり、命にかかわることになります。

高齢者は熱中症になりやすい?

  1. 高齢者は身体的特徴として熱への感受性が低下しており、周囲の環境が高温多湿であることに気がつかずに過ごしてしまいます。
  2. 発汗機能への自律神経機能低下などの特性があります。
  3. 生活習慣、生活様式、さらには金銭面での問題などからエアコンの使用を控える、避ける傾向にあります。
  4. 飲水習慣として塩分が含まれないお茶を飲む傾向にあることも、若年者よりは不利になる一因とされます。
  5. 独居の場合には環境変化を指摘する家族も傍にいないため、高温下に長時間いることにより、意識障害に陥りやすくなります。

熱中症の予防

1.暑さを避ける

基本的で重要な危機回避ですが、直射日光を避けてエアコン、扇風機を積極的に使用するように心掛けましょう。

2.服装の工夫

吸汗、速乾性の高い服で、 高齢者にも軽装を推奨してください。

3.こまめな水分補給

意識的に、または時間を決めて飲水するようなスケジュールを組みましょう。心不全や腎不全などの基礎疾患がある場合には、一日の飲水量を決め、それらを何回かに分けて、やはり時間を決めて飲水するように習慣づけることが重要です。また、口渇を認めた場合には躊躇なく飲水するようにしましょう。

4.急に暑くなる日に注意する

テレビやラジオの天気予報、インターネットなどでの事前の情報収集が必要です。

5.暑さに備えた体作り

特に高齢者は日頃の運動や体力強化には限界があります。暑さに慣れることを高齢者に強調すると、飲水やエアコンの使用を敢えて制限してしまい、本末転倒になってしまうので、誤解を生まないようにわかりやすく説明しましょう。

6.個人の条件を考慮する

個人差はありますが、自分に見合った範囲で体調を整える必要があります。また高齢者の場合、自身が高齢者であることを周囲が認識させ、頑張らせ過ぎないことも重要です。

7.集団活動の場では互いに配慮する

近年のスポーツブームの中、ゴルフやテニスやランニング、また試合の応援などで、屋外で高温化下に長時間いることがあります。その際には休憩の推奨や積極的な水分補給などを喚起しましょう。

(監修 多摩総合医療センター 救命救急センター 清水 敬樹)

お知らせ

2015年06月30日

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