松沢病院の今
~寄せ書きのプレゼント~4月28日 |
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松沢病院で働く協力企業の皆さんから、寄せ書きが贈られました。発案から数日でこんなにたくさんの寄せ書きが集まったそうです。皆さんも第一線で働いているにも関わらず、現場の職員のために応援メッセージをいただき、勇気がわいてきました。新型コロナウイルス感染症終息に向けて、これからもオール松沢で取り組んでいきます。 |
~マスクをいただきました~ |
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マスク不足で困っている当院に、マスクのプレゼントが届きました。わざわざ届けてくださる方、郵送してくださる方、それぞれの善意に心から御礼申し上げます。 見ず知らずの方から、「病院関係の皆さま方のご苦労はいかばかりかとお察しします」とお手紙もいただきました。経験したことのない困難の日々でも、患者さんのためにがんばっていこうと、職員一同勇気づけられました。本当に、ありがとうございました。(4月8日) |
当院シニアレジデントが敢闘賞を受賞! |
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2020年2月9日(日)、東京医師アカデミーは、シニアレジデント研究発表会を開催しました。 100名にのぼるレジデントは、この日に向けて日々の臨床研修で経験した症例について考察を行い、ポスターや抄録にまとめるなど、発表準備を進めてきました。 当日は、10グループに分かれてポスター発表を行い、審査員と活発な意見交換を行うとともに、座長 からの講評に真剣に耳を傾けていました。 その結果、当院のシニアレジデント稲熊徳也医師が、「統合失調症患者における麻痺性イレウスと向精神薬の関係」のテーマで敢闘賞を受賞しました。 おめでとうございます! |
令和元年度テーマ別改善運動発表会にて優秀賞を受賞! |
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2020年1月22日に行われた、令和元年度テーマ別改善運動発表会にて、当院代表の「業務改善推進チーム 星組」サークルが、テーマ「災害時におけるITを活用した情報共有について」を発表し、優秀賞を受賞しました。 災害時に各病棟で発生したできごとや職員の参集状況等を、ITを活用することで現場にいながら収集・可視化し、病院全体で効率よく共有することが可能となります。それにより、職員一人一人が状況に応じた対応ができる仕組みを構築しました。 |
2020年1月24日(金) ~松沢病院新年会を開催しました~ |
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令和2年1月24日(金曜日)、入院患者さんはじめ外来通院中の方、職員を対象に季節を楽しむイベントとして松沢病院新年会が盛大に行われ、約150名の参加がありました。 松沢病院新年会は昨年度から始まり、今回で2回目となります。齋藤院長による挨拶のあとに、まずは鏡開きです。樽の中にお菓子を詰めて、参加者へお配りしました。出し物は、バンド演奏、川柳コンテスト、和太鼓演奏と続きます。 今年は新年会らしく、新たに獅子舞が参加。希望される方の頭を噛み、福を配って参加者の周りを練り歩きます。また、職員による松沢バンドの歌声と演奏に参加者は酔いしれていました。そして、次はまたまた新規イベントである研修医による落語「時そば」です。ついついニヤニヤ、「うまい!」と声が出ます。落語はこんなに楽しかったのですね。 川柳コンテストでは、全部で185句の応募の中から、大賞1句、優秀賞1句、特別賞3句が選ばれ表彰されました。締めは和太鼓の大合奏です。力強い和太鼓の音に新年の喜びを感じ、「すごい迫力だ!」「獅子舞もお正月らしい」など感想も聞かれ、参加された会場の患者さん、職員から大きな拍手が鳴り止みませんでした。「今年もいい年になりますように」と福の神の声で会を閉めることができました。 (松沢病院看護部レクレーションPT 岩澤)
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2019年12月20日(金) ~キャンドル・サービスが行われました~ |
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12月20日(金)に毎年恒例のキャンドル・サービスが盛大に行われました。 しかし、今年の松沢病院のクリスマスのイベントは、キャンドル・サービスだけではありません。 入院患者さんだけではなく、外来患者さんや面会者、地域の皆さんにもクリスマスの雰囲気を楽しんでいただきたく、今年は、クリスマス・イルミネーションで病院の一部を飾りました。写メを取る患者さんや電車の車窓から見て微笑んでくれる乗客の方、仕事帰りに癒される職員などとても好評でした。 キャンドル・サービスは、8校の看護学校から看護学生98名、医師・コメディカル・事務・SPCから32名、看護師37名の165名の参加があり、昨年の約1.5倍の参加者となり、病院全体で行ったイベントという印象がとても強く感じられました。斉藤院長の挨拶のあと、キャンドル・サービス隊は8グループに分かれ、サンタやトナカイが20名ほどの聖歌隊を引き連れて各病棟を訪れました。訪れた病棟では、聖歌隊の歌う元気なクリスマスソングが流れる中、歌声に合わせて手拍子をしたり、一緒に歌ったり、涙を流したりとうれしい姿をみせてもらいました。中には、「ありがとうございます」とわざわざ院長の手を握りしめる患者さんもおりました。 たくさんの方のご協力のもと、患者さんやご家族と共に楽しいクリスマスのひと時を過ごすができました。 |
2019年12月6日(金) ~ロビーコンサートが開催されました~ |
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今年最後のロビーコンサートは、「レインボー合唱団」の皆さんの演奏でした。メンバー全員が、当院のデイケアに通院されていて、ロビーコンサートへの出演を目標に、コーラスの練習を通して治療効果をあげてこられたそうです。当日は心のこもった歌声がロビー全体に響きました。
合唱団からのコメントです。 来年もどうぞよろしくお願いします♪ |
2019年11月12日(火) ~ロビーコンサートが開催されました~ |
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東京都交響楽団のメンバーが今年も当院を訪問してくださいました。温かい陽ざしが降りそそぐロビーには、外来患者さん、入院患者さん、ご家族、近隣の方、職員がたくさん集まって、弦楽四重奏を楽しみました。モーツァルトやクライスラー作曲の有名な曲、ディズニーやジブリの映画の名曲、そして童謡メドレーと、多彩なジャンルの演奏に、皆さん、からだを揺らしながら聴きいっていました。 |
2019年10月17日(木) ~八幡山小学校4年生から絵の贈呈~ |
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世田谷区立八幡山小学校の4年生から、松沢病院創立140周年移転100周年のお祝いに、木片に描いた絵を贈呈されました。ひとつひとつ個性豊かな61匹のお魚が病院の外周に飾られています。4年生の皆さん、ありがとうございました!近隣の皆さんもぜひご覧ください。 |
2019年9月23日(月) ~三多摩病院野球連盟秋季大会に参加~ |
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⚾令和元年度 三多摩病院野球連盟秋季大会で
松沢病院野球部が見事優勝しました!⚾ 都立松沢病院 野球部監督 石川博康
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2019年8月31日(土) ~八幡社納涼祭に参加~ |
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松沢病院のブースでは、「聴診器で自分のお腹の音を聴いてみよう」が人気で、子どもたちをはじめたくさんの人が立ち寄られました。 10月19日(土)の自由広場と共催の創立記念祭でも同じ企画をしますので、ぜひまたいらしてください! |
感謝状授与 |
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当院ジュニアレジデントの杉原徹先生、米元勲先生が7月下旬に府中市内で人命救助をしました。 路上で倒れている60代男性を発見し、心肺停止状態だったため、ただちに心臓マッサージを開始し、周囲の協力もあり速やかにAEDにて電気ショックを行いました。一回のショックで意識回復し、救急隊に引き継ぎました。 その功績が認められ、東京消防庁府中消防署長より感謝状が贈呈されました。(2019.8.23) |
2019年8月17日(土) ~上北沢納涼盆踊り大会に参加~ |
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昨年と同じように看護師、栄養士、薬剤師による相談コーナーと、今年の企画としてお子さま向けに聴診器を使って自分の心臓やお腹の音を聴くコーナーを設け、たくさんの方が松沢ブースに立ち寄られました。 |
2019年7月7日(日) ~七夕~ |
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今年も七夕の笹飾りが行われました。 |
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2019年5月15日(水) ~ロビーコンサートが開催されました~ |
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ソプラノ歌手の黒澤亜希子さんとピアノの多羅尾睦恵さんによるロビーコンサートが開催されました。当日は、お天気に恵まれ、患者さんとご家族、地域のかたなど、220名の観客が集まりました。 美しいドレスの黒澤さんが会場を回ると、お客さまも声をあわせて歌い、玄関ロビーが温かい歌声で満たされました。 次回は、7月18日(木)15時より、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、フルートの女性4人組ミュージックドリームスです。お楽しみに! |
2019年5月10日(金) 『看護の日』イベントが開催されました |
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5月10日、「看護の日」のイベントが行われました。当日は、好天に恵まれ、200人以上の方々にご参加いただきました。午前中の公開講座に引き続き、身体計測や各種相談、資料館の見学、看護体験など、健康と松沢病院を知っていただく機会になったのではないでしょうか? これからも松沢病院は、皆さんのこころと身体の健康をしっかり支えていきます。 |
2019年4月24日(水) ~オルフェウス室内管弦楽団が来院、音楽プログラムが実施されました~ |
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NYに拠点を置くオルフェウス室内管弦楽団のメンバーが日本ツアーの合間に来院され、音楽プログラムが実施されました。 「REFLECTIONS」はアルツハイマー病患者さん、認知症患者さんとその介護者に向けたプログラムで、ふだんコンサートホールへ行けない患者さんたちがたくさん参加しました。 ハイドン、ベートーヴェン、バッハの曲や、オーバーザレインボーなどのポピュラー曲に続いて、アンコールで日本の歌を演奏し、会場全体が音楽と歌で包まれました。また、オルフェウスのメンバーからも感激のメールが届きました。 「松沢での演奏は今回の日本ツアーで最高の宝物です」「患者さんが演奏に合わせて歌っているのを見て私たちも涙を流し、音楽がお互いに響く力をもっていることを実感しました」「熱心で親切なスタッフの皆様のおかげで、参加者との素晴らしい相互効果が生み出されました。治療を受け、心を癒やすためになんと素晴らしい特別な場所なのでしょう!」。 動画が公開されています>> |
2018年11月3日(土・祝) ~上北沢文化祭に参加~ |
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上北沢区民センターで開催された区民文化祭に医師、看護部、薬剤科、栄養科の多職種でチーム松沢として参加してきました。
ブースにはほぼ空きが出ないほどの盛況ぶりで、多くの区民のみなさんの健康への関心の高さがうかがえました。午後1時から4時までの3時間でしたが、60人を超える方々がじっくりと相談されていました。 |
感謝状授与 |
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当院看護職員の石田美幸さんが、10月上旬に近隣のスーパーで人命救助をしました。 救急車が到着するまで心臓マッサージと呼吸確保を行い救急隊に引き継ぎました。 そのことで、東京消防庁 世田谷消防署長より 感謝状を授与されました。(2018.10.31) |
日本認知症学会 2018年度学会賞 |
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10月に開催された第37回日本認知症学会学術集会にて、精神科 西尾慶之医長が「レビー小体病の幻視と錯視:神経心理学的分析」について発表し、学会賞を受賞しました。この賞は、日本認知症学会が認知症に関する優れた研究業績をたたえるために設けた賞で、毎年、基礎部門1名、臨床部門1名が顕彰されます。(2018.10.14) |
日本肥満学会 Kobe Award受賞 |
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10月に開催された第39回日本肥満学会にて、栄養科 土屋恵科長が「精神科患者へのメタボNSTの取り組み」について発表し、Kobe Awardを受賞しました。今回、大学や研究施設における基礎研究が受賞の大半を占める中、唯一臨床の現場から賞をいただくことができました。(2018.10.8) |
2018年8月25日(土) ~八幡社納涼祭に参加~ |
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健康診断のブースを出しました。 |
2018年8月18日(土) ~上北沢納涼盆踊り大会に参加~ |
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健康診断のブースを出しました。 |
2018年8月3日(金) ~松沢病院夏祭り~ |
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暑い中、たくさんの方に参加いただき、楽しく過ごしました! ありがとうございました。 |
優秀発表賞受賞 |
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当院の後期研修医、稲熊徳也先生が、第114回日本精神神経学会学術総会における優秀発表賞「精神科専門医研修中の医師部門」において、『誤嚥性肺炎が長期化する統合失調症患者の臨床的特徴の把握』で受賞しました。(2018.6.29) |