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都立 多摩総合医療センター職員 の新型コロナウイルス感染 について

2020年04月08日

 

 都立多摩総合医療センターに勤務する看護師が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので御報告します。

1 当該職員の概要

 年代:40代

 性別:女性

 職種:看護師(ICU(集中治療室)勤務)

 居住地:都内

2 経過等

(1)経過

〇 4月4日(土曜日)

準夜勤務時の23時頃に頭痛が出現するが、午前1時まで勤務した後、帰宅

〇 4月5日(日曜日)

起床時に37.5℃。自宅待機。夕方に38.7℃

〇 4月6日(月曜日)

当院を受診し、PCR検査を実施。36.6℃、症状なし。受診時以外は自宅で待機

〇 4月7日(火曜日)

早朝に下痢症状あり。腹痛はなく、36.6℃。自宅待機

〇 4月8日(水曜日)

検査の結果「陽性」が判明。現在、自宅療養中

(2)現在判明している事実

〇 当該職員は、3月22日(発熱14日前)以降、7人の入院患者(患者の中に陽性者は1人)及び8人の透析患者の看護を行っていた。4月5日に熱があったため、それ以降自宅待機。4月6日に当院で診察し、PCR検査を行い、4月8日に陽性が判明した。発熱のあった4月5日以降は勤務していない。

〇 当該職員は、新型コロナウイルス陽性患者の対応を行う際は、N95マスク、フェイスシールドマスク、ビニールガウン、手袋を着用していた。また、陽性でない患者の対応においてはサージカルマスク、手袋、ビニールエプロン又はビニールガウンを着用し、感染防止対策を取っている。なお、同一勤務時間帯においては、新型コロナウイルス陽性患者の看護を行った職員は、他の患者の看護は行わないこととしている。

〇 当該職員と接触した職員は、現時点で把握している限り、ICU勤務の看護師28人を含む看護師30人である。

〇 現時点で、当該職員と接触した患者や職員に、咳・発熱等の症状は認められない。

3 病院の対応

(1)当該職員と接触した入院患者については、健康観察を継続している。また、透析患者についても、個別に連絡を取り、症状があった場合には、病院に連絡するよう伝えている。

(2)当該職員と接触した職員には自宅待機を指示した上で、経過観察を実施している。今後、接触した職員が症状を訴えた場合、速やかな診察とPCR検査を含めた対応を行う。

(3)4月8日にICU病棟及び休憩室、透析室等関連個所について消毒を実施した。

(4)当該職員及び病棟全体で標準的な感染予防策を適切に実施しており、当該職員の感染経路については、現在のところ不明であり、保健所の調査に協力していく。

4 今後の診療について

 当該看護師が勤務していたICU病棟は、既に入室している新型コロナウイルス陽性患者のケアは継続するが、当該職員と接触のあった看護師を4月19日まで自宅待機としているため、この間、新規の受入れを停止する。
 なお、当院では、手指衛生やマスクの着用などの標準的な院内感染対策を適切に行っていること、現時点まで当該職員との接触者の発熱がないことから、他の入院及び外来における診療はこれまでどおり実施する。

都立 多摩総合医療センター職員 の新型コロナウイルス感染 について.pdf

<問合せ先>

病院経営本部サービス推進部事業支援課

 電話 03-5320-5835

多摩総合医療センター事務局庶務課

電話 042-323-5111

  

報道発表

2020年04月13日

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